Portfolio Review

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KYOTOGRAPHIE
International Portfolio Review 2018
Supported by FUJIFILM

レビューを行う宋 修庭(ソン・スジョン)(国立現代美術館(ソウル)研究・出版責任者)

今年で第4回目となるポートフォリオレビュー

今年で第4回目となるポートフォリオレビューは、写真業界のプロフェッショナルと写真家たちとの出会いの場です。キュレーターやギャラリスト、フェスティバル代表や出版者など、世界中から写真業界の第一人者たちが集います。前回は、2日の間に8カ国から21人のレビュアー、7ヶ国から77人の写真家が参加。参加した写真家たちが、欧州のギャラリー、中国・韓国のフェスティバルでの展示、フランスでの写真集の販路獲得、世界的アワードの受賞など、着実にチャンスを掴んでいます。

一対一で行われる20分間のレビューと10分間のインターバルとで構成されます。レビュアーは、希望リストの中から最低一人と、提出作品を考慮してKGが推薦するレビュアーが割り当てられます。

CROSSING – ポートフォリオレビュー & KG + パーティー

昨年度に引き続き、レビュー最終日夜にはスペシャルパーティー「CROSSING – ポートフォリオレビュー & KG + パーティー」を開催。KG+のオープニングも兼ねるこのパーティーには、写真家、レビュアー、フェスティバル出展作家、KG+出展作家、KYOTOGRAPHIE オーガナイザーなどが集い、写真に関わるあらゆる人々と繋がるまたとない機会となります。

パーティー会場では「PORTFOLIO WALK」を開催。会場に写真を見せるブースを設け、ポートフォリオレビューに参加する写真家は、CROSSING に集まる様々な人々に作品を見せることができます。

加えてポートフォリオレビュー賞「FUJIFILM AWARD」を昨年度に引き続き開設。CROSSING にて、レビュアーが選出した参加者のうち最優秀者1名にFUJIFILMから賞品が送られます。写真を使って自己表現をしている方ならどなたでも申し込み可能です。

飛躍を目指す写真家にとって、またとない機会です。プロフェッショナルかアマチュアか、一般か学生か、国籍、年齢など、一切問いません。あなたのお申し込みをお待ちしています。

パスカル・ボース(美術批評家・フランス国立造形芸術センター (CNAP)写真コレクション キュレーター)と2016年にKG+AWARDグランプリを受賞した殷 家樑(ヤン・カレン)

FUJIFILM AWARD 賞品

FUJIFILM X-Pro2 Graphite Edition
+ フジノンレンズXF23mmF2 R WR

FUJIFILM AWARD 副賞

フジフイルムスクエアにおける個展開催の権利
FUJIFILM AWARD受賞者は2018年秋、フジフイルム スクエア(六本木・東京ミッドタウン)のギャラリースペースで写真展を開催することできます。展覧会にかかる諸経費(プリント制作料・額装・設営費など)はFUJIFILMが全面サポートくださいます。

Reviewer

Summary

基本情報
日時 2018.4.14(土) – 15(日) | 10:00 – 17:30
参加費 3 reviews: ¥25,000(税込)
5 reviews: ¥35,000(税込)
*1レビューあたり20分
会場 ハイアットリージェンシー京都
CROSSING
ポートフォリオレビュー & KG+パーティー
日時 2018.4.15(日) 18:00 – 21:00
※時間は多少変動する可能性があります。
参加費 2000円(2ドリンク付き)
会場 ハイアットリージェンシー京都
PORTFOLIO WALKについて
レビュー2日目終了後、CROSSING の時間内に行われるイベントです。レビュー参加者かつ希望者の中からさらに選抜があります。パーティー会場そばのブースで、パーティーに集まる様々な写真関係者に持参したポートフォリオを見せることができます。レビュアーや他の写真家、KG+出展作家やKYOTOGRAPHIE 出展作家など、第一線で活躍する参加者と意見交換をしましょう。
※参加費はレビュー参加費に含まれます。
アクセス

ハイアット リージェンシー京都
〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
JR京都駅から約1km (タクシーで約5分)、京阪七条駅から約600m、駐車場有り

  • ※ポートフォリオレビューに関する問い合わせは portfolio.review@kyotographie.jp まで。
  • ※会場へのお電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
サイモン・ベイカー
Simon Baker
テート・モダン(イギリス)写真部門キュレーター
言語:英語

サイモン・ベイカーは、テート初の写真キュレーターである。同職には、ノッティンガム大学(イギリス)の美術史准教授を経て2009年に就任。写真、現代アートの執筆活動や展覧会のキュレーションにおいて活躍。近年キュレーションした展示には、「Performing for the Camera」(テートモダン, ロンドン, 2016)、「Another Language, 9 Japanese Photographers」(アルル国際写真フェスティバル, 2015)、「Conflict, Time, Photography」(テートモダン, ロンドン, 2014)、「William Klein + Daido Moriyama」(テートモダン, ロンドン, 2012)などがある。

パスカル・ボース
Pascal Beausse
美術批評家
フランス国立造形芸術センター (CNAP)写真コレクション キュレーター
言語:フランス語 英語

美術評論家、キュレーター。パリのフランス国立造形芸術センター (CNAP)の写真コレクションの責任者であり、ジュネーブ造形芸術大学 (HEAD)の客員教授を務める。
『Art Press』や『Critique d’art』、『Flash Art』などの雑誌、美術専門誌に寄稿。
論文やインタビュー記事の執筆は、マリア・テレサ・アルベス、ジミー・ダーラム、テレサ・マルゴレス、アラン・セクラ、ブルーノ・セラロング、セシール・ハートマン、王度ほか多数。
近年キュレーションを担当した展覧会には、「Y he aquí la luz」(コロンビア国立銀行付属美術館, ボゴタ, 2017)、「The Family of the Invisibles」(ソウル市立美術館、2016)、古賀絵里子「Tryadhvanトリャドヴァン」(KYOTOGRAPHIE, 2016)、「Supernature」(KYOTOGRAPHIE, 2014)、「Knowledge is Power」(フォト・エスパーニャ, マドリード, 2013)、「秘められた海」(尾道市立美術館, 2013)、「Numero Tres」(ビレイライメージセンター, バルセロナ, 2012)、「Documents pour une information alternative」(アルル国際写真祭, 2012) など。また、2007年にはヴィラ九条山の招聘レジデントであった。

フランソワ・シュヴァル
François Cheval
The Red Eye共同創始者
連州国際写真(中国)共同ディレクター
ニセフォール・ニエプス美術館(フランス)元ディレクター
言語:フランス語 英語

1954年生まれのフランソワ・シュヴァルは、歴史や民俗学を学んだ背景を持つ。1982年からジュラやレユニオンで美術館のキュレーターとして活動。1996年にはシャロン=シュル=ソーヌのニセフォール・ニエプス美術館のディレクターに就任。シュバルは写真から古い前提を取り除くこと、そして新しい博物館の形を通じて写真本来のあり方を表現し直すことに奮闘し、論議を呼んだ。最も大きな功績には、かの有名なデニス・ロシュをはじめ、ジョン・バト、ジェラール・コリン・ティエボ、ピーター・クナップ、マック・アダムズ、そしてラウル・クタールといった写真家の後世に残る回顧展、エリナ・ブロテルス、JH・エングストローム、クレア・シェブリエール、アントワン・ダカタ、シャルル・フレジェ、ラファエル・ダラポルタといった写真家たちの評価を確固たるものにした展覧会の数々がある。

竹内 万里子
Mariko Takeuchi
写真批評家
キュレーター
京都造形芸術大学准教授
言語:日本語 英語

早稲田大学政治経済学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了(芸術学)。早稲田大学非常勤講師、東京国立近代美術館客員研究員などを経て、2009年より京都造形芸術大学准教授。2008年フルブライト奨学金を受け渡米。同年「パリフォト」日本特集のゲストキュレーター、さらに2016年「ドバイフォトエキシビジョン」日本担当キュレーターを務めた。国内外の雑誌・新聞、展覧会図録や作品集への執筆多数。主な共著に『鷹野隆大 1993-1996』、志賀理江子『螺旋海岸 | notebook』、オサム・ジェームス・中川『GAMA CAVES』、新井卓『MONUMENTS』など。訳書にジョナサン・トーゴヴニク『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』がある(同作品の日本巡回展も企画)。

段 煜婷(デュアン・ユティン)
Duan Yuting
連州写真美術館共同創始者&共同ディレクター
連州フォトフェスティバル(中国)ディレクター
言語:中国語 英語
http://www.lianzhoufoto.com/

段は、長年にわたり中国の現代写真の振興に貢献。
また、写真アワード「Prix Pictet」やハッセルブラッド国際写真賞の推薦人でもある。2014年には『中国当代摄影十年 = Ten years of contemporary photography in China : 2005-2014』を出版。
2001年から2003年、ワールド・プレス・フォトの選出で博士号を取得、2005年には連州フォトフェスティバルを創設、主宰。アーティスティックディレクターを務め、同年の「中国の写真に関わる重要人物10人」に選出。2006年、FOTOBILD(ベルリン)に審査員として招聘。2007年1月パリ・フォト・ビエンナーレで招聘キュレーターとして中国の写真をキュレーション、同年Rhubarb-Rhubarb(バーミンガム)とFOTOBILDにレビューアーとして参画、2008年、サロニカフォトビエンナーレ(ギリシャ)審査委員、FOTOBILD(ベルリン)レビュアー、2009年中国写真アワードレビュアー、2009 – 2010年Southern Pocket Film Festival、2010年50JPG(ジュネーヴ)、同年Talent Award(フランス)審査員、2011年Prix Pictet推薦人、2012年モスクワフォトビエンナーレキュレーター、2012年ハッセルブラッド国際写真賞推薦人、2014年European New Photography Forum、同年ヒューストン写真ビエンナーレ、Light Argentina、2015年Young Art Taipei(台湾)、2016年ヒューストン写真ビエンナーレレビュアー、2016年KYOTOGRAPHIE「Green Train」展(京都)とデンマークフォトビエンナーレ「Cities and Memory」展でキュレーター、2017年LensCulture Exposure Awards審査員、KYOTOGRAPHIEレビュアー、ヒューストンフォトビエンナーレDiscovery Exhibition推薦人を務めた。
ユティンはあらゆる現代写真に興味を持つ。商業写真には関心がない。
ポートフォリオデビューでは、一般的な助言を提供すると同時に、連州フォトフェスティバルでの展示会招聘についても考慮する予定。これまでも、過去の連州フォトフェスティバルで展示会を開催した数々の写真家達は、ユティン自身が様々なポートフォリオレビューで発掘した。

ゴンサロ・ゴルペ
Gonzalo Golpe
インディペンデントエディター / プロフェッサー
言語:スペイン語 英語
http://www.la-troupe.com/

Thames & Hudson(英、出版社)でフォトグラフィーとデザイン部門のコミッショニングエディターを務める。 フォトグラフィー書籍出版の分野の枠を超えて、デザイン、広告事業、企業ブランディング等のプログラムの推進など、その活躍は多岐に渡る。

トモ・コスガ
Tomo Kosuga
深瀬昌久アーカイブス ディレクター
言語:日本語

2012年に没した深瀬昌久の展覧会や出版物の企画を手がける。アート・プロデューサーとして、写真分野を中心に展覧会キュレーションや文筆も担う。企画及びキュレーションを担った展覧会として、深瀬昌久展「L'incurable Égoïste」(アルル国際写真祭、2017年)、ロジャー・バレン&アスガー・カールセン展「NO JOKE」(Diesel Art Gallery、2017年)、深瀬昌久展「救いようのないエゴイスト」(Diesel Art Gallery、2015年)、「VICE JAPAN: The Global Photo Collaborations」(Diesel Art Gallery、2014年)、テリー・リチャードソン展「Terry Richardson vs. Jackass」(ラフォーレミュージアム原宿、2008年)、ボブ・リチャードソン展「Bob Richardson」(Zel Gallery、2008年)などがある。

後藤 由美
Yumi Goto
インディペンデントキュレーター
言語:日本語 英語

アジアを拠点に活動するフリーランスのフォトコンサルタント。プロデュース、キュレーション、フォトエディッティング、リサーチなど、写真に関する総合的なコンサルティングに関わる。重点テーマは、紛争、現代社会問題、人権侵害、女性問題など。これまでNGO、人道支援・人権擁護団体などの写真を使ったキャンペーンや出版、また国際的な写真賞、フォトフェスティバル、イベントのノミネーション、キュレーション及びプロデュースに多数関わる。

新山佳子
Keiko Niiyama
Harper's BAZAAR フィチャー・ディレクター
言語:日本語 英語

2005年、ファッション誌フィガロ・ジャポン(Figaro Japon)にてエディターのキャリアをスタート。2007~2013年、男性誌Penにて、ファッション、美術、宗教、デザイン、建築の取材/撮影に幅広く携わる。2014年、ファッション誌エル・ジャポン(ELLE Japon)のファッション・フィーチャー・エディターとして、デザイナーインタビュー、ファッション撮影などに携わる。2015年より現職。

小原 真史
Masashi Kohara
映像作家
キュレーター


言語:日本語

1978年愛知県生まれ。
監督作品に「カメラになった男-写真家中平卓馬」、2004年「中平卓馬試論」で第十回重森弘淹写真評論賞受賞。2016年、日本写真協会賞学芸賞受賞。

IZU PHOTO MUSEUM研究員として「荒木経惟写真集展アラーキー」、「宮崎学 自然の鉛筆」展、「増山たづ子 すべて写真になる日まで」展などを担当。著書に『時の宙づり―生・写真・死』(ジェフリー・バッチェン、甲斐義昭との共著)、『富士幻景―近代日本と富士の病』(単著)、『戦争と平和―〈報道写真〉が伝えたかった日本』(白山眞理との共著)、『森の探偵―無人カメラがとらえた日本の自然』(宮崎学との共著)。

小林 美香
Mika Kobayashi
東京国立近代美術館客員研究員
写真研究者
言語:日本語 英語

国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年より東京国立近代美術館客員研究員、2014年から東京工芸大学非常勤講師を務める。

アンドリュー・サニガー
Andrew Sanigar
Thames & Hudson(イギリス)コミッショニング・エディター
言語:英語
https://thamesandhudson.com/

Thames & Hudson(英、出版社)でフォトグラフィーとデザイン部門のコミッショニングエディターを務める。 フォトグラフィー書籍出版の分野の枠を超えて、デザイン、広告事業、ブランディング等のプログラムの推進など、その活躍は多岐に渡る。

Magnum Photosとおよそ長期間に及ぶコラボレーションによって出版された「Magnum Magnum」(2007年初版)、「Magunum Contact Sheets」(2011年初版)や世界11ヶ国語で出版された「Magnum Manifest」(Clément ChérouxとClara Bouveresseとの共著、2017年に出版)をはじめ、これまでサニガーが携わってきた、特筆すべき出版物に「Coming to Fashion」(2012年、Nathalie Herschdorfer)、「Landmark」(2014年、William A. Ewing)、「Edward Burtynsky: Essential Elements」(2016年、William A. Ewing)などがある。2017年に出版に携わったのは「Being Human」(William Wegman)、「Old Future」(Erik Madigan Heck)、「Ballenesque – A Roger Ballen Retrospective」(Roger Ballen)、「The New Aerial Photography 」(Dronescapes)、「Female Photographers Now」(Firecrackers)など。2018年にはAlex Pragerの今日までの作品を軌跡たどった「Silver Lake Drive」などが出版を控えている。

アンマリー・ゼゾフ
Annemarie Zethof
IBASHOギャラリー(ベルギー)共同創設者 / ディレクター
言語:英語 オランダ語
https://www.ibashogallery.com/

1971年、オランダ生まれ。10年間弁護士として働いたのち、写真の世界に飛び込む。アムステルダムのFotoacademie学び、マンチェスター大学にて、Sotheby’s Institute of Artを通して写真マスタープログラムを修了。6年間のロンドン生活では、James Hyman Gallery(ロンドン)にてインターンを経験した。その後ベルギーのアントワープへ移住。2015年3月、夫であるマーティジンとともに日本の写真を専門に扱うギャラリーを立ち上げる。以来、柴田敏雄、楢橋 朝子、水谷 吉法、VIVOらを含め、25の展覧会を開催してきた。Photo London(イギリス)、UNSEEN (アムステルダム・オランダ)、Haute Photographie (ロッテルダム・オランダ)、AIPAD(ニューヨーク・アメリカ)に参加。また、アンヌマリーはインディペンデントキュレーターとして日本の写真以外のプロジェクトにも携わっている。

グェン・リー
Gwen Lee
シンガポール国際写真祭創始者 / アートディレクター
言語:英語 中国語
http://sipf.sg/

グェン・リーは2018年9月に第6回目を迎えるシンガポール国際写真祭を2008年に共同で立ち上げた。写真に特化した独立系アートスペースDECKの共同創始者でもある。DECK立ち上げ前には、美術館で働いた経験もあり、さらには、2902ギャラリーの共同創始者かつマネージングディレクターとして活躍した。2010年、シンガポールのアート界に貢献したとして日本商工会議所から表彰を受けた。アジア各国で様々な写真展のキュレーションを行い、また、ヨーロッパやアジアで審査員として招待されている。過去5年間は写真祭のポートフォリオレビュアーとしての活動が活発化している。最近ではドイツとデンマークの学術研究に参加している。2016年はシンガポールでは初めて、森山大道の単独展覧会を開催し、彼の初期(60-80年代)の作品を披露した。2016年から2017年にかけて、リーはSteidl Publishingと8名のアジア人写真家による写真集発行に向け、二人三脚で取り組んでいる。
リーは写真家のビジョンや方向性が明確に投影される作品を見たいと期待している。来年度のシンガポール国際写真祭は’写真を通した人間の体験’に焦点を置くことを大きな方向性としている。広範囲なテーマではあるが、この方向性に即した作品を発掘を願っている。

フランク・エヴァース
Frank Evers
プロデューサー
言語:英語

Thames & Hudson(英、出版社)でフォトグラフィーとデザイン部門のコミッショニングエディターを務める。 フォトグラフィー書籍出版の分野の枠を超えて、デザイン、広告事業、企業ブランディング等のプログラムの推進など、その活躍は多岐に渡る。

オードリー・オアロー
Audrey Hoareau
The Red Eye共同創始者
連州国際写真(中国)アシスタントディレクター
ニセフォール・ニエプス美術館(シャロン=シュル=ソーヌ, フランス)元アシスタントキュレーター
言語:フランス語 英語

大学ではコミュニケーションとイベント産業を専攻後、オードリー・オアローはシャロン=シュル=ソーヌにあるニセフォール・ニエプス美術館でキャリアを2006年にスタートした(2016 年退職)。展覧会「Petre Knapp回顧展(2008)」、「Andre Stainer回顧展(2011)」、「Henri Dauman回顧展(2013)」に専念する前には、収蔵品に関する研究を手がけていた。2016年にフラソア・シュヴァルと共に 写真に関わるプロジェクト実行組織、The Red Eyeを立ち上げた。2017年末には、同じくフランソア・シュヴァルと共に連州国際写真(中国)のオープニングをコーディネートした。

マーク・シーリー
Mark Sealy
オートグラフABP(イギリス)ディレクター
言語:英語
http://www.autograph-abp.co.uk

マーク・シーリーは、1993年、2016年そして2017年にアルル国際写真フェスティバルを含む主要な国際写真祭でキュレーションを行った。Gordon Parks、James Van Der Zeeら主要な回顧写真展も手がけた。Vanley Burke、ROtimi Fani-Kayode、最近では、Syd Shelton、そしてKaren MIranda Rivadeneiraらの作品集を含む、数々の写真本の編集及び制作に携わった。オートグラフにおいては、50冊を超える出版物の制作、展覧会・レジデンシープロジェクトプロデュース、そして世界中のアーティストの仲介役など、様々な役割を担っている。シーリーは写真と社会変革、アイデンティティポリティクス、そして人権との関係性に特別な興味を持っている。.
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、サザビーズ・インスティチュート・オブ・アート、そしてハーバード大学など、イギリスに留まらず、世界中でゲスト講演を行ってきた。2004年、世界最大の写真教育者協会であるSPE (Society for Photographic Education)でキーノート講演。数年に渡り、イギリスの写真に関する諮問機関・英国芸術会議のメンバーを務め、Apeture (寄稿編集者)、British Journal of Photography、Creative Camera (DPICT Magazine)、Independent on Sunday Newspaper、Foto 8、En Foco、Exposure Magazine、そして最近では、Index on CensorshipとFoam Magazine (オランダ)等の媒体様々な記事を執筆。Africa 95 (1995) フォトグラフィコーディネート、世界報道写真コンテスト(1996、2005、オランダ)で審査員、ソニーワールドフォログラフィーアワード審査委員、ハッセルブラッド国際写真賞審査委員。25万人を超える来場者を記録したDisposable People (Hayward Gallery 巡回展)、独立闘争と人権問題に鋭く迫ったBangladesh 1971 (Rivington Place London)をキュレーション。Stuart Hallと共同執筆した写真とアイデンティティに関する書籍“Different”が、好評を博す。最近までイギリス美術コレクションのアートカウンシルで購買担当。オートグラフABPのディレクターとして、約800万ポンドの資金が投入された建築プロジェクト(Rivington Palace) に主要メンバーとして実現に尽力。2007年、王室写真協会より写真会への貢献が認められ、Hood Medalを受賞、ダラム大学(イギリス)で博士号を取得。研究対象は写真と文化的暴力。
シーリーは、写真と社会変革、アイデンティティポリティクス、人種、公民権および人権との関係性に関心を持つ。文化的暴力や植民地問題に切り込んだドキュメンタリーもしくはconstructed imagesは、入念にリサーチした上で制作された作品である。
セラピー的写真、自然、ヌード、風景写真に興味はない。

石宰晛 (ソク・ジェヒョン )
Jae Hyun Seok
大邱未来大学教授
インディペンデントキュレーター&エディター
言語:韓国語 英語
http://photoseok.com

石宰晛 (ソク・ジェヒョン) は、生まれ故郷である大邱でキャリアを形成する。アメリカ・オハイオ大学大学院でビジュアルコミュニケーションを専攻。写真家、教授そしてキュレーターの三つの顔を持つ。かつてフリーの写真家としてNew York Times、International Herald Tribune、そしてKorean GEOなどに関わったことが現在の活動に繋がっている。
2006年開催の韓国最大規模の写真祭である大邱フォトビエンナーレの取りまとめが韓国での初めての仕事となった。初年度の大邱フォトビエンナーレでは、世界各国の写真家33名のドキュメントImaging Asiaを含む数々の展覧会のキュレーションを担当した。さらに Women in War (大邱フォトビエンナーレ、 2014)、Dream and Reality (DIPE、大理市、中国 、2011、2013 & 2015)、 ON KOREA (イスタンブール、, トルコ、 2013)、Blooming Silk Road (ソウル、韓国、2014)、 Eye of Istanbul _ Ara Guler (ソウル写真美術館,、2015) 、Imaging Korea (ヨーロッパ内巡回展)などのキュレーションも担当した。中国、シンガポール、トルコで開催された写真祭に海外キュレーションチームの一員として参加した。中国で開催されたDIPEでは2015年と2017年の2回ベストキュレーター賞を受賞している。
上記に加え、個人としても精力的に活動してきた。写真雑誌・VONにおいて30名にも及ぶ有名海外写真家のプロファイルに携わったのち、今は、韓国のPhoto Dot Magazineの編集委員を務めている。また、2014年に開設されたKorea Photography Content Instituteのディレクアーとしても活躍している。

宋 修庭(ソン・スジョン)
Sujong Song
国立現代美術館(ソウル)研究・出版責任者
言語:韓国語 英語
http://www.mmca.go.kr/eng/

出版から展示、執筆まで写真についてあらゆる側面から精力的に活動している。2014年、Seoul Lunar Photo Festを共同設立。「大邱 (テグ) フォトビエンナーレ」の運営委員であり、同フェスティバルのポートフォリオレビューのディレクターを務めた。
彼女は、「アンコールフォトフェスティバル」 (カンボジア)や、世界保健機構 (WHO)主催の「Stop TB フォトアワード」の委員も務める。加えて、2012年にソウル写真美術館で行われた「マリオ・ジャコメッリ」展、2014年のNoorderlicht ギャラリー (オランダ)での「Five Views from Korea」、2015年のゴウン写真美術館での「Two Moon」、麗水美術館での「the Map of Daily Life」などを含む、多くの展示を企画、キュレーションしている。また、ワールド・プレス・フォト、POYi (ピクチャー・オブ・ザ・イヤー)、Flash Forwardなど、数々のフォトコンテスト、ピクテ賞、Joop Swart Masterclassなどの審査員を務めた。
ソンが最も期待するのは現代の社会問題に対して挑戦し、また個別的で明確な視点を持った作品群である。商業写真には興味を持たない。ポートフォリオレビューに参加する目的は、様々な展示でコラボレーションする作家を見つけることにある。加えて、アワードやワークショップの審議への推薦という機会も提供可能。

李 威儀(リー・ウェイイー)
Wei-I Lee
雑誌『VOICES OF PHOTOGRAPHY/撮影之聲』(台湾)編集責任者
言語:中国語 英語
http://www.vopmagazine.com/

ジャーナリストとしてキャリアをスタート。2011年に独立系写真アート雑誌 Voice of Photographを創刊以来、チーフエディターとして、雑誌制作の指揮を取っている。最近では、さらに出版の幅を広げるべくVOP BOOKSを立ち上げ、東アジアにおける写真の発展に焦点を置き、写真に関して読む•批評する•書くことの促進を目的とした出版物の発行に精力的に取り組んでいる。リーと、the Voice of Photographyは、台湾出版界最高の名誉であるthe Golden Tripod Awardで、Best Magazine Chief Editor Award (2013)、the Best Design Award (2016)、 and the Best Humanities and Art Magazine Award (2017)を含む数々の賞を受賞した。
写真に関する研究と執筆に時間を注ぐ一方で、国際的な写真イベントに審査員およびキュレーターとして参加。台湾在住。

綾 智佳
Tomoka Aya
The Third Gallery Aya代表
日本芸術写真協会理事
大阪国際メディア図書館理事
言語:日本語
http://www.thethirdgalleryaya.com/

大阪生まれ。 1996年The Third Gallery Aya 設立、ギャラリーオーナーディレクター。一般社団法人日本芸術写真協会理事。一般社団法人大阪国際メディア図書館理事。
石内都、ジョー・スペンス、牛腸茂雄、山沢栄子、岡上淑子、児玉房子、檜橋朝子、赤崎みま、阿部淳、浅田暢夫、
渡邊耕一、垣本泰美、多田ユウコ、三田村陽、岩谷雪子、川北ゆうなどの展覧会を開催。写真及び現代美術を取扱う。
1997年「6Works+6Artists しごと- 作家/写真家であることを選んで」6人の作家、秋岡美帆、石内都、児玉房子、永原ゆり、松尾弘子、松本路子氏ののインタビュービデオを制作。
2002年作家による雑誌「写場写場」を監修、これは2005 年に最終号を刊行。2007年「Comical&Cynical – 韓国と日本の現代写真」を企画、翌年韓国にも巡回。

飯沢 耕太郎
Kotaro Iizawa
写真評論家
言語:日本語 英語

写真評論家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『きのこ文学名作選』(港の人、2010)、『深読み! 日本写真の超名作100』(パイインターナショナル、2012)、『現代日本写真アーカイブ 震災以後の写真表現2011-2013』(青弓社、2015)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社、2017)などがある。

太田 睦子
Mutsuko Ota
IMAエディトリアル・ディレクター
言語:日本語
https://imaonline.jp/imaproject/ima-gallery/

1968年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、サントリー広報部、『マリ・クレール』編集部を経て、『エスクァイア』『GQ』などでアート、写真、文学、旅、ライフスタイル、食などのジャンルを担当。その後、フリーランス編集者として、雑誌や単行本の編集、アートプロジェクト、美術館のカタログ制作などに携わる。2012年にアート写真雑誌『IMA』を創刊。エディトリアルディレクターとして、雑誌・写真集・展覧会を手がけるほか、東京・天王洲の『IMA gallery』も運営する。

河内 タカ
Taka Kawachi
便利堂 海外事業部ディレクター
言語:日本語 英語

高校卒業後、サンフランシスコのアートカレッジへ留学し、卒業後はニューヨークに拠点を移し、現代アートや写真のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。長年に渡った米国生活の後、2011年1月に帰国。アマナの写真コレクションのディレクターに就任し国内写真家に限定した写真作品を収集。2016年には自身の体験を通したアートや写真のことを綴った著書『アートの入り口(アメリカ編)』(太田出版)と続編となる『ヨーロッパ編』を刊行。2017年1月より京都便利堂の東京オフィスを拠点にして、写真の古典技法であるコロタイプの普及を目指した海外事業部に席を置き、ソール・ライターやラルティーグのポートフォリオなどを制作した。

松尾惠
Megumi Matsuo
ギャラリスト
言語:日本語
http://www.voicegallery.org/

1986年にヴォイスギャラリーを創設。現在、名称はMATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w.。
主に京都拠点の現代美術を取り扱っている。
2010年に超京都を立ち上げ、ディレクター集団<芸術計画 超京都>の代表者として、アートフェア・美術展・シンポジウムなどのイベントを運営している。京都市南部のアートタウン構想の提言もしている。その他に、執筆、舞台作品のドラマツルク、数校の芸術系大学での非常勤講師、芸術普及における文化行政への協力などを行っている。女性やマイノリティーに属する作家の作品、ネガやポジフィルム撮影の作品に興味がある。

中島佑介
Yusuke Nakajima
The Tokyo Art Book Fair ディレクター
ブックショップ[POST]ディレクター


言語:日本語

2011年には出版社という括りで定期的に扱っている本が全て入れ代わるブックショップ「POST」をオープン。恵比寿の店舗では常に入れ替わる本棚に加え、ドイツのSTEIDL社の メインラインナップが常に並ぶオフィシャルブックショップとなっている。 現在はPOSTのディレクターとして、ブックセレクトや展覧会の企画、書籍の出版、その他Dover Street Marketのブックシェルフコーディネートなども手がける。 2015年からはThe Tokyo Art Book Fairのディレクターを務め、2016年にはドイツのSTEIDL社とともに、ダミーブックアワード[Steidl Book Award Japan]を設立した。