Portfolio Review ポートフォリオレビュー
KYOTOGRAPHIE International Portfolio Review 2026
Supported by Fujifilm
今年で第11回目となるインターナショナル・ポートフォリオレビューは、写真業界のプロフェッショナルと写真家たちの出会いの場です。
キュレーターやギャラリスト、フォトフェスティバルのディレクターや写真集の編集者など、国内外の写真業界の第一人者たちが一堂に集い、さらに現代アート業界からもレビュアーを招聘します。今年は約10カ国から30名程度のレビュアーをお呼びし、多様化する写真の表現に対応した機会を作ります。
2025年は、3日間で10カ国(日本、中国、韓国、英国、フランス、ブラジル、アメリカ、ベルギー、オーストラリア、メキシコ)から30名(29組)のレビュアーを招聘し、10カ国(日本、中国、韓国、台湾、香港、ベルギー、フランス、ドイツ、オランダ、オーストラリア)から70組の写真家が参加しました。参加者たちは、世界的なアワードの受賞、国内外のギャラリーでの展示、誌面や電子版での掲載、写真集の販路獲得など、着実にチャンスを掴んでいます。世界のスペシャリストたちとの出会いは、見識が広がる、自己の新たな一面を見出すなど、今後の制作活動に有益な何かを得られる機会となるでしょう。
また、毎年開催している本イベントは、充実したアワードを2種ご用意しており、様々な写真業界の方からも注目をいただいています。
飛躍を目指す写真家、変化を求めている写真家にとって、またとない機会になることを願っています。
プロフェッショナルかアマチュアか、国籍、年齢など、一切問いません。みなさんの参加をお待ちしています。
- 開催日時
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2026.4.17(金) – 19(日) | 10:00 – 18:00
- 会場
- 応募締切
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2026.3.31(火) 23:59 (日本時間)
下記「基本情報」以降の項目をよくお読みの上、ご応募ください。
Reviewers
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Photo credit: Isabel Praxedes
チアゴ・ノゲイラ
モレイラ・サレス研究所現代美術部門部長
ZUM photography magazine 編集長
*森山大道「A Retrospective」展キュレーター(英語/フランス語)
Photo credit: Isabel Praxedes
チアゴ・ノゲイラ
モレイラ・サレス研究所現代美術部門部長
ZUM photography magazine 編集長
*森山大道「A Retrospective」展キュレーター(英語/フランス語)
チアゴ・ノゲイラ(1976年、ブラジル・サンパウロ生まれ)は、キュレーター、編集者。ブラジルのモレイラ・サレス研究所(Instituto Moreira Salles/IMS)にて現代美術部門のディレクターを務める。また、IMSが発行する写真雑誌『ZUM』の創刊編集長でもある。
これまでに数多くの展覧会を企画し、主なキュレーションに「Zanele Muholi: Courageous Beauty」(2024)、「森山大道:回顧展」(2022–2026)、「Miguel Rio Branco: Dreamt Words...」(2022)、「Claudia Andujar: The Yanomami Struggle」(2018–2024)、「Claudia Andujar: In the Place of the Other」(2014)、「William Eggleston: The American Color」(2015)などがある。
また、世界各地の出版物や賞にも多数関わり、執筆・編集を行っている。 -
後藤由美
インディペンデントキュレーター
(日本語/英語)
東京を拠点に活動するインディペンデントキュレーター。写真に関する包括的なプロデュース、キュレーション、写真編集、出版、リサーチ、コンサルティング、教育、人材育成などを手がける。主なテーマは紛争、現代社会問題、人権侵害、女性問題など。人道支援・人権擁護団体向けの写真キャンペーンや出版、国際的な写真賞、フォトフェスティバル、イベントの審査、ノミネーション、キュレーション、プロデュースなどを手がける。また、「リマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールド」(RPS)の共同運営者でありキュレーターとして、写真に関連した多目的な活動を展開している。さらに、2020年には「RPS京都分室パプロル」を設立し、活動している。
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太田睦子
雑誌『IMA』エディトリアル・ディレクター
(日本語)
1968年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、サントリー広報部、『マリ・クレール』編集部を経て、『エスクァイア』『GQ』などでアート、写真、文学、旅、ライフスタイル、食などのジャンルを担当。その後、フリーランス編集者として、雑誌や単行本の編集、アートプロジェクト、美術館のカタログ制作などに携わる。2012年にアート写真雑誌『IMA』を創刊。エディトリアルディレクターとして、雑誌・写真集・展覧会を手がけるほか、東京・天王洲の『IMA gallery』も運営。浅間国際フォトフェスティバルのエキシビションディレクターも務める。2025年より、T3 PHOTO NEW TALENTのディレクターも担当。
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ミカエル・ファミゲッティ
Aperture誌編集長
(英語)
Aperture誌の書籍部門、デジタルパブリッシングの編集長。また、同団体の国際巡回展示会のキュレーションも行っており、ヴォルフガング・ティルマンス、ティルダ・スウィントン、アレック・ソスらと特別プロジェクトを企画している。
2013年に雑誌の再創刊と再概念化を企画し、2018年に全米雑誌賞一般優秀賞を受賞した。ゲスト編集者のサラ・ルイスとともに、『Aperture』2016年夏号の「Vision & Justice」でクリティカル・ライティングとリサーチに対して国際写真センター・インフィニティ賞を受賞した。現在はコロンビア大学の客員評論家、ハートフォード大学のMFAプログラム、およびスクール オブ ビジュアル アーツのメンタープログラムの参加者でもある。著作はFrieze、Bookforum、Apertureなどの出版物に掲載されている。アメリカ雑誌編集者協会の会員であり、多くの国際的なフェスティバルや機関でゲスト評論家や講演者を務めている。 -
片岡英子
ニューズウィーク日本版フォトエディター
(日本語/英語)
2001年にニューズウィーク日本版のフォトディレクターに就任。2004年に世界の今を写真で伝える連載「Picture Power」を『Newsweek日本版』に新設、担当し、現在通算1000回を越える長期シリーズとして継続中。また、World Press Photo Contestのアジア地域審査員長とグローバル審査員(オランダ、2012、2014、2023)、W. Eugene Smith Grant (米、2024)、Visa pour l'Image Awards(仏、2023~)などの審査員、New York Portfolio Review(米)、Hamburg Portfolio Review(独)のレビュワーをはじめ、多くの海外のコンテストや写真祭などで、フォトジャーナリズム、ドキュメンタリー写真の編集者として活動。東京工芸大学芸術学部非常勤講師。Miiraii Creativeファウンダー/ディレクター。
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椿玲子
森美術館キュレーター、TOKYO NODE兼務
(日本語/英語/フランス語)
2002年より森美術館所属、2025年8月よりTOKYO NODE兼務。森美術館では、「医学と芸術」(2010)、「宇宙と芸術」(2016)(2017シンガポール、アートサイエンス・ミュージアムに巡回)、「レアンドロ・エルリッヒ」 (2017)、「六本木クロッシング2019」(2019)、「STARS」(2020)、「私たちのエコロジー」(2023)、「ルイーズ・ブルジョワ」(2024-2025)などを企画。小企画では、ホー・ツーニェン、タラ・マダニ、カミーユ・アンロ、高田冬彦、シプリアン・ガイヤール、ツァオ・フェイ、山内祥太などを紹介、「MAMリサーチ006:クロニクル京都1990s」、「MAM リサーチ011:東京アンダーグラウンド」を企画。現在、TOKYO NODEにて7月から開催される「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」を準備中。館外でも、企画・執筆・講演・審査などを行う。
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おおうちおさむ
アートディレクター・グラフィックデザイナー / nano nano graphics
(日本語)
1971年生まれ、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒。故・田中一光に師事し、2003年7月7日に有限会社ナノナノグラフィックスを設立。 平面と空間の相乗効果を創作の軸に置き、グラフィックからスペースデザインまでの一貫したディレクションを手法とし、幅広い分野で活動を展開。国内外の展覧会デザインなどを手がけている。 KYOTOGRAPHIE第1回目から全回セノグラファーを担当。 2021年8月千葉市初の芸術祭『千の葉の芸術祭 CHIBAFOTO』のアートディレクター+セノグラファーを務める。 2022年1月に長野県松本市において『マツモト建築芸術祭』を自身で立ち上げ、総合ディレクターを務め、第4回目を2026年2月に開催。 2024年2月から虎ノ門ヒルズステーションタワーに構える『art cruise gallery』の立ち上げと総合ディレクターを務める。 東京藝術大学非常勤講師。
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榮榮&映里(ロンロン&インリ)
写真家
三影堂摂影芸術中心(北京・厦門)創設者
ジメイ x アルル国際写真祭 発起人(日本語/中国語)
中国写真芸術の先駆者である榮榮(1968年生)と、日本人写真家の映里(1973年生)は、2000年より「榮榮&映里」として北京で共同制作を開始。2007年、中国・北京の草場地に中国初となる写真専門の現代写真センター「三影堂摂影芸術中心」を設立。中国における現代写真の発掘と発展を支える拠点として、展覧会やさまざまなプログラムを継続的に展開している。
2015年より、千年の都・京都を制作の拠点とする。歴史・文化・風土が複合して生み出された京都の文化的景観の背後にある水循環に着想を得て《即非京都》を発表。さらにその探究は「即非写真」という新たな観点へと展開し、写真とは何か、見るとは何かを問い直す制作と発表を続けている。 -
撮影:森栄喜
伊藤貴弘
東京都写真美術館学芸員
(日本語)
東京都写真美術館学芸員。1986年東京生まれ。2013年より東京都写真美術館に学芸員として勤務。主な企画展に「総合開館30周年記念 作家の現在 これまでとこれから」展(共同企画)、「アレック・ソス 部屋についての部屋」展、「即興 ホンマタカシ」展、「松江泰治 マキエタCC」展、「琉球弧の写真」展、「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」展、「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol. 15」展、「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」展、「いま、ここにいる―平成をスクロールする 春期」展など。女子美術大学非常勤講師。
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©Paolo Pellegrin
アンドレア・ホルツヘル
マグナム・フォト(パリ)グローバル・カルチャー・ディレクター兼キュレーター
*アーネスト・コール「囚われの地」展キュレーター(英語/フランス語)
©Paolo Pellegrin
アンドレア・ホルツヘル
マグナム・フォト(パリ)グローバル・カルチャー・ディレクター兼キュレーター
*アーネスト・コール「囚われの地」展キュレーター(英語/フランス語)
1964年、ドイツ・テュービンゲン生まれ。現在はパリを拠点に、文化ディレクターや広報、キュレーターとして活動。École du Louvre(パリ)、パリ大学ソルボンヌ卒。
2003年より、マグナム・フォト(パリ)のグローバル・カルチャー・ディレクター兼キュレーター。国際的な美術館や文化機関、写真祭とのコラボレーションといった積極的な展覧会活動を通じて、マグナムのアーカイブを広めることを職務としている。前職はヨーロッパ写真美術館(パリ)のディレクター補佐。
展覧会のキュレーションも数多く手がけている。主な展覧会に、Tatort Kunst「Bang Bang」(Haus der Kunst Uri, the CCA, Palma de Mallorca 2012)、「Mythos Kindheit 2010」(Kunstverein Ludwigshafen, the Haus für Kunst Uri and the CCA, Palma de Mallorca 2010)、Elina Brotherus「The New Painting 2006」(Finnish Museum of Photography, パリフォト Stella Polaris 2006 Paris)。2013年9月には、第5回Fotofestival Mannheim_Ludwigshafen_Heidelberg(ドイツ)、2023年にはAnne-Marie Beckmannと共同でErnest Cole House of Bondageのチーフキュレーターを務めた。
出版物に『Close Enough』(2024)『Eve Arnold Homage』(2012)『Helsinki School』(2005-2011)『George Rodger Unterwegs』(2009)『Elina Brotherus』(2005)などがあり、現代写真の専門誌にも多数掲載。
現在、マグナム・パリ財団理事、ドイツ写真協会会員も務めている。 -
木ノ下智恵子
大阪大学21世紀懐徳堂准教授
(日本語)
1971年生まれ、大阪市在住。神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー、大阪大学CSCD等を経て現在は大阪大学21世紀懐徳堂准教授。専門は現代芸術、文化政策、事業プロデュースなど。企業とNPOとの共創拠点運営「アートエリアB1」や文化ネットワーク事業「クリエイティブアイランド中之島」などに従事。他には、NAMURA ART MEETING実行委員、MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)キュレーター、恵比寿映像祭オフサイトキュレーター、岡山芸術交流パブリックプログラムディレクター、札幌文化芸術交流センター SCARTS事業統括ディレクターなどがある。
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内海潤也
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館学芸員
(日本語/英語)
1990年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科キュレーション専攻修了。黄金町エリアマネジメントセンターキュレーターを経て、現在は公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館学芸員。ジェンダーに関心を寄せ、日本と東南アジアの現代美術を調査・研究しながら、展示企画、執筆などを行う。主な企画展に「ジャム・セッション 山城知佳子×志賀理江子 漂着」(2025–2026年)、「ジャム・セッション 毛利悠子 ピュシスについて」(2024–25年)、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap」(2023年、いずれも全てアーティゾン美術館)。2025年7月に設置したアーティゾン美術館屋外彫刻作品、レイチェル・ホワイトリード《Artizon Conversations》の企画・制作を担当。
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© Frederic Stucin
クレモンティーヌ・ド・ラ・フェロニエール
クレモンティーヌ・ド・ラ・フェロニエール ギャラリー創設者、出版者
(英語/フランス語)
1982年生まれ、パリ・ドーフィーヌ大学経営科学修士号取得後、パリ第13大学の出版の高等研究課程修了。ケルンやベルリンのタッシェン社、パリのファイドン社でフリーランスとして関わり、美術書、特に美術館向けの書籍の出版を専門とし、2011年写真専門の出版社を設立。
2011年から2015年にかけて、自身の名前のもとで最初の展覧会や書籍を制作し、現在のギャラリーをサン=ルイ島のシュニゾー・ホテルにオープンさせた。以来、約15人の写真家を支援し、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー、アルルのLUMA財団、デトロイト美術館などの主要な機関と協力しながら、フランス国内外で彼らの作品を展示。
また、1929年生まれのガーナ人写真家ジェームズ・バーナーのアーカイブを発掘し、作品の普及に尽力、世の再評価に繋げた。さらに、マーティン・パーやポール・グラハムといった写真家と並び、ジュリエット・アニェル、カロル・ベニタ、FLOREなど、フランスの著名なアーティストたちを支援している。彼女の出版社は現在、約50冊のタイトルを刊行。 -
ジョナス・キュナン
Blind Magazine ディレクター、写真家
(フランス語)
1984年カストル生まれ、パリを拠点に活動するフランス人ジャーナリスト・写真家。トゥール公立ジャーナリズム学校を卒業後、ニューヨークの雑誌『France-Amérique』でキャリアをスタートさせ、その後写真分野へ転身。
独学で報道写真家として活動を始め、『Nouvel Observateur』『Figaro』『Elle』などにポートレート作品を発表。10年間にわたる米国滞在でアメリカの視覚文化から影響を受け、2014年に雑誌『Camera』の編集長、2016年には『L’Œil de la Photographie』の編集長に就任。その後も『Aperture』『IMA』『Polka』などに寄稿。2019年より『Blind Magazine』のディレクター。親密な関係性をテーマにした写真や、極めて個人的な物語に強い関心を持ち、テキストとイメージの双方を記憶や出会いを媒介する手段として用いている。 -
エミリー・ディンズデイル
Dazed Digital アート&フォトグラフィー編集者、AnOther Magazine 寄稿編集者
(英語)
『Dazed』のアート・フォトグラフィー・エディターとして、進化し続けるユースカルチャーの定義を探求し、問い直すようなビジュアルストーリーの制作・公開に従事。新進気鋭のイメージメーカーから国際的に高く評価される写真家までを幅広く支援し、これまでにカーリン・ジェイコブス、タイラー・ミッチェル、川田喜久治といった面々を世に送り出してきた実績を持つ。
また『Dazed』以外では『AnOther』の寄稿編集者を務め、アートやカルチャー全般に関する執筆を担当。両誌を通じてヴォルフガング・ティルマンス、マリーナ・アブラモヴィッチ、ミランダ・ジュライ、キャサリン・オーピー、ナン・ゴールディンなど、世界的に著名なアーティストの紹介を行う傍ら、特集記事の企画を通じてアート・カルチャー界を牽引する重要な声を発信している。 -
山田裕理
東京都写真美術館学芸員
(日本語)
東京都写真美術館学芸員。専門分野は近現代写真史。IZU PHOTO MUSEUM(静岡)学芸員を経て、2018年より現職。主な企画展に「フィオナ・タン アセント」(2016)、「テリ・ワイフェンバック」(2017)、「永遠に、そしてふたたび」(2018)、「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」展(2021)、「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」(2023)、「ルイジ・ギッリ 終わらない風景」(2025)ほか、「愛について アジアン・コンテンポラリー」展(2018)を笠原美智子と共同企画、「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」展(2021)をナタリー・キングと共同企画。
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photo by Rahi Rezvani
マリナ・パウレンカ
インディペンデント・キュレーター
*レボハン・ハンイェ「記憶のリハーサル」展キュレーター(英語)
ベルリンを拠点に活動するインディペンデント・キュレーター、アーティスティックディレクター、教育者。クロアチア出身。現代写真および、イメージの社会的・政治的・文化的側面を探る学際的な芸術実践に焦点を当てている。これまでに世界各地で多数の展覧会を企画し、ヨーロッパを中心に美術館、フェスティバル、文化機関と協働してきた。
クロアチアを代表する写真フェスティバル Organ Vida International Photography Festival の創設者であり、写真と視覚芸術を通じた批評的対話の国際的プラットフォームへと発展させた。2022年から2025年までは Fotografiska Berlin の創設エキシビション・ディレクターを務め、美術館のキュラトリアル・ビジョンとパブリックプログラムを確立。以前は Unseen Amsterdam アートフェアのアーティスティックディレクターとして、プラットフォームの芸術的・制度的戦略を牽引し、多様な地域からギャラリーやアーティストを招くことで国際的な広がりを推進した。
ポスト・ユーゴスラビアの背景とバルカン地域の文化的ルーツを踏まえ、彼女のキュラトリアル実践はフェミニズム、アイデンティティ、人権、そして表象の政治性といったテーマに向き合う。多様な文化的文脈のアーティストや視点を紹介し、歴史・地理・想像される未来をつなぐ関係性を提示している。
KYOTOGRAPHIE 国際写真祭では、レボハン・ハンイェの展覧会をキュレーションしている。 -
Photo by Victoria Gallarreta
フェデリコ・エストル
SAN JOSÉ FOTOアーティスティック・ディレクター、ラ・プラタ国立大学(UNLP)芸術学部教授
*KYOTOGRAPHIE 「シャイン・ヒーローズ」展アーティスト(英語/スペイン語)
Photo by Victoria Gallarreta
フェデリコ・エストル
SAN JOSÉ FOTOアーティスティック・ディレクター、ラ・プラタ国立大学(UNLP)芸術学部教授
*KYOTOGRAPHIE 「シャイン・ヒーローズ」展アーティスト(英語/スペイン語)
フェデリコ・エストルはウルグアイ出身の写真家、アーティヴィスト。現在、ラテンアメリカで物語を創作するビジュアル・ストーリーテラーとして活動している。長期的なプロジェクトでは、文化的アイデンティティ、不平等、社会正義の関係に焦点を当てている。また、国際的なフェスティバル「SAN JOSÉ FOTO」のアーティスティック・ディレクターであり、ウルグアイの写真を専門とした出版社 El Ministerio Ediciones の編集者でもある。East Wing Gallery Doha-Berlin が作品を取り扱い、ソルボンヌ大学 IHEAL ラテンアメリカ研究所(パリ)、 FOLA ラテンアメリカ写真図書館(ブエノスアイレス)、アヴァンギャルド美術館(スイス)、麗水写真美術館(中国)、ノルウェー国立写真美術館など、さまざまな個人およびパブリックコレクションに作品が収蔵されている。
Basic information 基本情報
- 日時
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2026.4.17(金) – 19(日) | 10:00 – 18:00
- 会場
- 申込費
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一律 ¥2,000
- 参加費 *KYOTOGRAPHIE2026 パスポートチケット付き
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3 レビュー: ¥25,000
5 レビュー: ¥40,000
- 参加費(学割) *KYOTOGRAPHIE2026 パスポートチケット付き
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3 レビュー: ¥20,000
5 レビュー: ¥30,000
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*1レビューあたり20分
*レビュー参加者にはレビュー日に会場受付にてKYOTOGRAPHIE 2026のパスポートチケット(メイン会場に各1回ずつ入場可)をお渡しします
- 応募締め切り
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2026.3.31(火) 23:59 (日本時間)
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*ポートフォリオレビューに関する問い合わせは
[email protected] まで。
*会場へのお電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
About the review レビューについて
1対1で行われる20分間のレビューと10分間のインターバルとで構成されます。応募時に提出された作品を審査の上、応募者の希望を元にKYOTOGRAPHIEが推薦するレビュアーが割り当てさせていただきます(3レビューを希望した場合は最低1人、5レビューを希望した場合は最低2人のレビュアーが割り当てられます)。
レビュー参加者には4/17 - 4/19の全日に渡ってレビュー会場に来ていただくことを参加の前提条件とさせていただきます。
レビュアーによって参加できる日時が異なります。最善を尽くしますが、すべてのご希望にはお応えできないことを予めご了承ください。
(やむを得ず参加できない日がある場合は応募フォームにご記入ください)
通訳を必要とする方は、基本的にはご自身で通訳者をご用意、ご同伴くださるようお願いいたします。また、なるべくレビュアーの使用言語でプレゼンできるよう準備されることを推奨します。
・あくまでサポートツールとして、KYOTOGRAPHIE側でも数名の通訳者(ボランティア)をご用意します。
・当日の状況により必要な方全員に付けられるかについては保証しかねます。
・通訳者とのご自身の作品の事前共有・レビュー前の打ち合わせなどのアレンジは致しかねます。
上記条件をご確認の上、KYOTOGRAPHIE側での通訳を希望される方は、応募フォームに通訳希望有無の項目がありますのでご記入ください。
Application Process レビュー応募申し込みの流れ
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ウェブ上のエントリーフォームに必要事項と応募用写真を入力し、申し込み料(一律2,000円)をお支払いいただきます。
応募締め切りは日本時間の2026.3.31 23:59です。
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- 応募締め切り終了後、レビュー参加のための事前審査をKYOTOGRAPHIEチームで行います。
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- 本エントリーにて、2つのアワード(Fujifilm Award/KYOTOGRAPHIE × Dazed Award)の審査も同時に行われます。
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- 事前審査の通過可否はできるだけ早くお知らせをいたします。また審査通過者にはレビュー費用を期日までにお支払いいただく連絡もいたします。
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レビュー費用をお支払い確認後、希望レビュアーとのスケジュールを確定し、お知らせいたします。
なお、レビュアーによってレビュー数が異なります。最善は尽くしますが、すべてのご希望にはお応えできないことを予めご了承ください。
(3レビューを希望した場合は最低1人、5レビューを希望した場合は最低2人の希望レビュアーが割り当てられます。)
KYOTOGRAPHIE International Portfolio Review Awards 2026
今年のポートフォリオレビューでは2つのアワードをご用意しています。
ご応募いただいたポートフォリオの情報をもとに審査員による選考を経て各賞を決定し、4月19日のアワードセレモニーにて発表いたします。
Fujifilm Award
Fujifilmによる選考を行い、最優秀者1名に賞品をお贈りします。
賞品 富士フイルムグループが運営するプロラボサービス『クリエイト』で使える10万円分のクーポン券
*クリエイト銀座本店、もしくはネットでのご注文時に使用可能です
KYOTOGRAPHIE × Dazed Award
現代のユースカルチャーを独自の視点で探究するオリジナル作品を含むポートフォリオの中から、25歳以下のフォトグラファー1名を選出します。
受賞者には、dazeddigital.com にてインタビュー記事が掲載されるほか、同記事に関連した内容がDazed公式Instagramアカウントにて紹介されます。
審査員:エミリー・ディンズデイル Emily Dinsdale
(Dazed Digital アート&フォトグラフィー・エディター、AnOther Magazine コントリビューティング・エディター)
KYOTOGRAPHIE 2026 受賞セレモニー
会場:Ace Hotel 京都
日時:2026年4月19日(日)19:00-21:00(受付18:30-)
参加方法:ポートフォリオレビュー参加者に向けて、後日セレモニー参加用のフォームをお送りいたしますので、そのページからお申し込みください。
■ポートフォリオレビュー
Fujifilm Award
KYOTOGRAPHIE × Dazed Award
■ KG+
KG+SELECT Award 2026