日本語/英語
写真と言葉:対話から始まる作品制作
要予約
- 2026.4.11
- 10:00―17:00
- 2026.5.2
- 10:00―17:00
- 2026.6.6
- 10:00―17:00
八竹庵(旧川崎家住宅)2階洋間 他
誰もが高性能な機材を手にできる今、「何を、なぜ撮るのか」という問いから逃げることはできなくなったと言っていいでしょう。
このプログラムは、完成作または制作途中の自分の表現に責任を持って向き合う写真家・ビジュアルアーティストを対象としています。講師と参加者同士による率直な講評と対話を通して、作品の曖昧さを洗い出し、意図と方向性を研ぎ澄ませていきます。イメージと言葉を往復するプロセスは、ときに衝突のように感じられるかもしれませんが、その摩擦こそが制作を次の段階へ押し上げる原動力になります。
このマスタークラスはKYOTOGRAPHIEの会期前・会期中・会期後の全3回で構成され、フェスティバルでの体験を制作へと還元する循環的なプロセスを重視します。会期前、会期後の回はオンライン参加も可能、会期中の回は対面参加が必須です。展示から受け取った刺激をそのまま消費するのではなく、自身の作品に引き寄せ、検証し、継続的に更新し発展させる循環をつくります。
作品制作は孤独な営みになりがちですが、ここでは他者の視点が容赦なく介入します。制作・思考・言語化の3基点間の移動を繰り返す中で、自分が本当に作りたいものは何か、どこへ向かうのかがはっきりと見えてくるはずです。現状に満足していない人、次の一歩を本気で踏み出したい人の参加をお待ちしています。
プログラム概要
第1回(会期前)|写真と言葉で自作を理解する
レクチャー/言語化の実践/作品レビューと対話
第2回(会期中)|展示体験を自分の表現に変換する
展示体験の共有と言語化/作品レビューと対話
第3回(会期後)|作品をまとめ、次の制作へ
作品レビューと対話/次の制作に向けた方向性の整理
- 重要なお知らせ
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申し込み、問い合わせは[email protected]まで
3回予定されているセッションの会場が毎回変わります。下記の詳細ご案内をよくお読みください。
会場
4月11日 KYOTOGRAPHIE 寺町オフィス(オンライン参加可能)
5月2日 八竹庵(旧川崎家住宅)2階洋間(対面参加必須)
6月6日 KYOTOGRAPHIE 寺町オフィス(オンライン参加可能)
Lecturer 講師
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吉田亮人
©︎Chisa
吉田亮人(よしだあきひと)
写真家、写真集出版社「Three Books」共同代表。1980年宮崎県生まれ、京都市在住。滋賀大学教育学部卒業後、タイで日本語教師、小学校教員を経て、2010年より写真家として活動。個人的な問題や原体験を起点とした作品を国内外で発表し、多数の写真集を刊行している。Paris Photo Aperture First Book Award 2015ノミネート、第47回木村伊兵衛賞(2023)最終候補、Images Vevey Book Award 2023ノミネート、日経ナショナルジオグラフィック写真賞2015ピープル部門最優秀賞、コニカミノルタ・フォトプレミオ2014年度大賞ほか受賞・ノミネート多数。2017年にKYOTOGRAPHIEメインプログラムで「Falling Leaves」を発表。2026年にはウィーン・アルベルティーナ美術館をはじめ各国での展示を予定。https://www.kyotographie.jp/wp2025/wp-admin/post.php?post=16196&action=edit&lang=ja#
Date 日時
2026.4.1110:00–17:00
2026.5.210:00–17:00
2026.6.610:00–17:00
Venue 会場
八竹庵(旧川崎家住宅)2階洋間
- 住所
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〒604-8205 京都府京都市中京区三条町340
- アクセス
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地下鉄烏丸線または東西線「烏丸御池」駅 6番出口から徒歩5分
地下鉄烏丸線「四条」駅または阪急「烏丸」駅 22・24出口から徒歩8分
Fees 料金
45,000円