2024.04.13 - 05.12

パネルディスカッション:「トランスカルチャー」

無料

2023.4.15
10:00―12:30

DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space

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© Joana Choumali, 2023

本フェスティバル出展アーティストであるジョアナ・シュマリと、クロード・グルネツキー、ウスビ・サコの3人が、KYOTOGRAPHIEにおける展示作品について詳しく話すとともに、彼女の学際的な活動を通して探求されたテーマや問題について掘り下げます。
重要なお知らせ
* DELTA/ KYOTOGRAPHIE Permanent Spaceにお集まり下さい。作品鑑賞をして頂いた後、京都精華大学サテライトスペース Demachiに移動しトークイベントを行います。(徒歩5分程)ツアーのみの参加、もしくはトークイベントのみの参加も可能です。

* ツアーにご参加の場合は事前予約が必要となります。

* 後日配信あり

Speakers Speakers

  • ジョアナ・シュマリ (KYOTOGRAPHIE 2023 アーティスト)

  • クロード・グルネツキー(「TRACE」「TRUE Africa」編集長)

    2020「TRACE」(トレース)および「TRUE Africa」(トゥルー・アフリカ)の創設者。メディア企業であるTRACEは急速な成長を遂げ、2010年にフランスの投資家グループに買収された。TRUE Africaはアフリカの若者たちの声を全世界に伝えることを使命とするメディアテクノロジーのプラットフォームであり、2017年にはGoogleニュースイニシアティブからも資金援助を受けている。グルニツキーは、ロメ(トーゴ)、ワシントンDC(アメリカ)、パリ(フランス)、ロンドン(イギリス)など様々な場所で幼少時代を過ごし、多様な異文化に触れてきた。こうし た国際的な経験が、グルニツキーの多文化主義的な人生観の形成に寄与し、そのメディア活動におけるクリエイティブなエネ ルギーの原動力ともなっている。ロンドン大学を卒業後、MITスローン(ビジネススクール)でMBAを取得。マサチューセッツ現代美術館の理事や、グローバルに活躍するリーダーの育成や民主主義の促進、マイノリティの保護、人権状況の改善などに国際的に取り組む財団「Humanity in Action」(ヒューマニティ・イン・アクション)の理事を務めている。また、ハーバード・ケネディスクールの 「Social Innovation+Change Initiative」(ソーシャル・イノベーション&チェンジ・イニシアティブ)の客員ソーシャル・イノベーターも務めている。現在は、マサチューセッツ工科大学(アメリカ)と共同 で「TRUE Africa University」(トゥルー・アフリカ大学)のプロジェクトにも取り組んでいる。これは、 アフリカの若者たちへの教育とエンパワーメントを通じてアフリカ大陸の発展を加速することを目 的とした、新進的な高等教育プロジェクトである。

Moderator Moderator

  • ウスビ・サコ(京都精華大学 人間環境デザインプログラム・教授)

    マリ共和国生まれ。 国費留学生として北京語言大学、南京東南大学で学ぶ。
    1990年、東京で短期ホームステイを経験しマリに共通するような下町の文化に驚く。91年来日、99年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月同大学学長に就任(~3月2022年)を経て現職。暮らしの身近な視点から、多様な価値観を認めあう社会のありかたを提唱している。
    主な著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房)、『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版)など。2025年日本国際博覧会協会 副会長・理事・シニアアドバイザー兼任他。

Date 日時

2023.4.1510:00–12:30

Venue 会場

DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space

住所

京都市上京区三栄町62

アクセス

京阪「出町柳」駅5番出口から徒歩5分

Language 言語

英語、日本語

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