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Masamichi Kagaya加賀谷 雅道

立命館大学国際平和ミュージアム2020年度特別展 
放射線像/Autoradiograph―放射能を可視化する―

主催:立命館大学国際平和ミュージアム

立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
10:00 - 15:00(会期:9/28 - 11/7)|休:日曜

一般¥400 中高生¥300 小学生¥200
KYOTOGRAPHIEパスポート提示で特別展のみ1回限り無料

※入場は閉館の30分前まで。
※最新情報は立命館のウェブサイトをご確認ください。

© Masamichi Kagaya

映像作家・加賀谷雅道は、2012年より放射線像プロジェクトを開始し、農学者・森敏氏(東京大学名誉教授)と共に度々福島に赴き、被曝した生物や日用品などを調査・採取し、その中に存在する放射性物質をオートラジオグラフィーの手法によって可視化した作品を発表してきた。本展では、生態系への影響が明らかになりつつある中、見えない汚染を可視化してその実態を伝えることに取り組む放射線像プロジェクトによる作品を紹介する。
加賀谷 雅道
1981年生まれ。 早稲田大学理工学部卒業。フランスにて写真を学び、2011年帰国。2012年6月から放射線像プロジェクトを開始。 これまでマレーシアOBSCURA国際写真展、イングランドFORMAT国際写真祭、 中国連州国際写真祭、オランダBreda国際写真祭など、国内外で25回以上の展示を行ってきた。仏 Le Monde紙やNHKスペシャル「被曝の森2016・2018」などに映像を提供。
立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
京都市北区等持院北町56-1
市バス「立命館大学前」から徒歩5分
市バス「わら天神前」から徒歩10分

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