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Lee Shulman & Omar Victor Diop リー・シュルマン & オマー・ヴィクター・ディオプ

The Anonymous Project presents Being There

Supported by agnès b.

セノグラファー:小髙未帆 (APLUS DESIGNWORKS)

嶋臺(しまだい)ギャラリー

10:00–18:00 休館日: 4月15日・22日・28日、5月8日

※入場は閉館の30分前まで

大人: ¥ 1,000

学生: ¥ 800 (学生証の提示をお願いします。)

パスポートチケット、単館チケットの詳細はこちら

リー・シュルマンはロンドン生まれ、パリ在住。アーティストであり、広告やミュージックビデオの分野で受賞歴のある映像作家であり、アノニマス・プロジェクトの創設者である。ウェストミンスター大学を卒業後、リーは2017年にヴィンテージ写真のスライドを無造作に箱買いし、かつての暮らしが映る窓とも言えるその魅力に心を奪われ、アノニマス・プロジェクトを始めた。そしてとあるきっかけから、世界中の人々が忘却の彼方にあった家族写真を彼に送ってきた。数年後彼は80万枚の写真コレクションを築き上げ、そのすべてを整理、スキャン、アーカイブする非営利団体を共同で設立した。アノニマス・プロジェクトは現在、世界で最も重要なアマチュア写真コレクションのひとつとなっている。
オマー・ヴィクター・ディオプは1980年セネガルの首都ダカール生まれ。同世代で最も重要なセネガル人写真家の一人とみなされている。ダカールで育ったディオプは、文学や歴史を通じ豊かな想像力を培い、写真、コラージュ、創作など、さまざまな芸術分野で才能を発揮している。2011年以来、ディオプは歴史上の人物や架空の人物に扮したセルフポートレイトのポートフォリオを制作している。

KYOTOGRAPHIE2025にて、リー・シュルマンとオマー・ヴィクター・ディオプはアノニマス・プロジェクトの一環であるコラボレーション作品〈BeingThere〉を発表する。第二次世界大戦戦後まもない1950-60年代の、人種差別が残るアメリカの匿名写真にオマーの姿が登場。このユーモラスかつ示唆に富んだパフォーマンスは、画像が持つ力に新たな視点を投げかける。

<span class="u-italic400">Being There_52-V1,</span> 2024, The Anonymous Project 
© Lee Shulman & Omar Victor Diop

Being There_52-V1, 2024, The Anonymous Project © Lee Shulman & Omar Victor Diop

<span class="u-italic400">Being There_27,</span> 2024, The Anonymous Project 
© Lee Shulman & Omar Victor Diop

Being There_27, 2024, The Anonymous Project © Lee Shulman & Omar Victor Diop

<span class="u-italic400">Being There_20,</span> 2024, The Anonymous Project 
© Lee Shulman & Omar Victor Diop

Being There_20, 2024, The Anonymous Project © Lee Shulman & Omar Victor Diop

Fees 入場料

大人: ¥1,000

学生: ¥800 (学生証の提示をお願いします。)

会期中1回、全会場に入場できる特別パスポートチケットもございます。
詳しくはこちらをご覧ください。

Venue 会場

嶋臺(しまだい)ギャラリー

開館時間

10:00–18:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日

4月15日・22日・28日、5月8日

住所

京都市中京区御池通東洞院西北角

アクセス

地下鉄烏丸線または東西線「烏丸御池」駅1番出口から徒歩1分

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