DELTA Académie
近代日本写真史を通してみる「モノと写真」

要予約

2024.5.6
19:00―20:30
2024.6.23
19:00―20:30
2024.8.4
19:00―20:30
2024.9.22
19:00―20:30

DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space

<br />
<b>Warning</b>:  Undefined variable $caption in <b>/home/kgvr/kyotographie.jp/public_html/ver2023/wp-content/themes/kg2023/single-events.php</b> on line <b>120</b><br />
DELTA / KYOTOGRAPHIE Permanent Spaceではイベント、ワークショップ、教育イベントなど、活発で多面的なプログラムを提供する「DELTA Académie」を開催いたします。
今回は、芦髙郁子氏をお迎えし4回の連続講義を行います。誰しもがスマートフォンでいろいろな「モノ」を撮影できるようになった現在、あらためて近代日本写真史を紐解きながらその時代の写真家がどのように「モノ」を捉え、表現してきたのかを知ることで、「モノ」の写真が氾濫する現代を見つめ直すことが出来るのではないでしょうか。

▍趣旨
ふと目に入った日常の「モノ」にレンズを向ける、カメラを手にしたことのある人であれば、誰しもが経験したことが ある行為。SNS が普及した現代、カメラからスマートフォンへ、撮影するという行為はさらに一般的になり、「モノ」を撮影した多くの写真が、世界中に溢れている。
本講義では、近代日本写真史を概観しながら、近代日本において「モノ」を撮影するということが、写真家の表現や意図において、いかにその役割を果たしてきたのか。そして私たちの社会にいかに影響を与えてきたのかを考えてゆく。(芦髙郁子)

・第1回
タイトル:静物写真における叙情性とデザイン・アイ 芸術写真の時代
日 時 :2024年5月6日(月)19:00–20:30

・第2回
タイトル:即物という視点 新興写真の時代
日 時:2024年6月23日(日)19:00–20:30

・第3回
タイトル:オブジェと写真 前衛写真の時代
日 時:2024年8月4日(日)19:00–20:30

・第4回
タイトル:モノと写真 近代と現代
日 時:2024年 9月22日(日)19:00–20:30

重要なお知らせ
* いずれの回も参加費が必要となります。
参加費 :対面参加 1,000円(1ドリンク制)/オンライン参加1,500円

* 本イベントについての詳細、申込み方法及び第2回以降の講義概要についてはDELTA Académieのホームページをご参照ください。
https://delta.kyotographie.jp/academie/ikuko-ashitaka-monotoshasin/

講師 講師

  • 芦髙郁子(滋賀県立美術館学芸員)

    1991年、奈良生まれ。滋賀県立美術館学芸員。
    専門は近代日本写真史。
    京都工芸繊維大学工芸科学研究科デザイン学専攻博士後期課程単位取得満期退学。
    写真やデザイン関係の展覧会の企画、執筆を行なう。
    企画した展示として「ATGの映画ポスター」展(京都工芸繊維大学美術工芸資料館、2022年)、「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」展(滋賀県立美術館、2023年)、「BUTUDORI展(仮)」(滋賀県立美術館、2025年1月開催予定)。

Date 日時

2024.5.619:00–20:30

2024.6.2319:00–20:30

2024.8.419:00–20:30

2024.9.2219:00–20:30

Venue 会場

DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space

住所

京都市上京区三栄町62

アクセス

京阪「出町柳」駅5番出口から徒歩5分

Language 言語

日本語

Back