Masterclass 2018

François Chevalフランソワ・シュヴァル 

History of Photography
写真の歴史

4/7、4/8|10:00 – 18:00

アンスティテュ・フランセ 関西 3階サロン
京都市左京区吉田泉殿町8

「ニュー・ヘブン・カントリー裁判所前にてデモ活動 ボビー・シールとエリカ・ヒューギンズの裁判中」1970年5月1日 © Stephen Shames / Steven Kasher Gallery

質と量ともに氾濫する現在のデジタル視覚メディア環境が後世に残すものが何かを考える時、いわゆるメインストリームの写真史を常に疑問視し、検証し直し続ける姿勢は必要であると言わざるを得ません。このマスタークラスでは、あらゆる角度から写真とその物語性を包括的に読み解く視点を養います。19世紀からの写真史、つまり、ジュリアン・レヴィからアルフレッド・スティーグリッツに至る、第一次大戦と第二次大戦の間の期間(1919年から1939年)の、アメリカの「歴史修正主義」を実施した写真史や、アンドレ・ジェイムス、ヘルムート・ゲムシェイム、ボーモント・ニューホールによる「ヴィンテージ写真」、そしてマーガレット・キャメロンやイタリアのパパラッチの仕事例を通して「修正主義」者たちの歴史的な仕事までもカバーする、講義形式のマスタークラスです。

「1970年代の政治的状況において、歴史学と民俗学の研究経歴を持つ美術館キュレーターとして、私は十分に準備が出来ていたわけではありませんでした。右派や左派の偏った主張によって、政治的議論の物語や文脈が簡単に変えられるのを目の当たりにし、私は自分のアカデミックな研究経歴にこだわって、美術館キュレーターとしての仕事をしていこうと決心しました」」とフランソワ・シュヴァルは語ります。

© Olivier Panier des Touches
François Cheval|フランソワ・シュヴァル
1954年生まれのフランソワ・シュヴァルは、歴史や民俗学を学んだ背景を持つ。1982年からジュラやレユニオンで美術館のキュレーターとして活動。1996年にはシャロン=シュル=ソーヌのニセフォール・ニエプス美術館のディレクターに就任。シュバルは写真から古い前提を取り除くこと、そして新しい博物館の形を通じて写真本来のあり方を表現し直すことに奮闘し、論議を呼んだ。最も大きな功績には、かの有名なデニス・ロシュをはじめ、ジョン・バト、ジェラール・コリン・ティエボ、ピーター・クナップ、マック・アダムズ、そしてラウル・クタールといった写真家の後世に残る回顧展、エリナ・ブロテルス、JH・エングストローム、クレア・シェブリエール、アントワン・ダカタ、シャルル・フレジェ、ラファエル・ダラポルタといった写真家たちの評価を確固たるものにした展覧会の数々がある。

Summary

日時
4/7、4/8|10:00 – 18:00
※ 15分前には集合してください。
会場
アンスティテュ・フランセ 関西 3階サロン
(京都市左京区吉田泉殿町8)
言語
仏語(日本語通訳)
持ち物
お気に入りの写真集
受講費
¥18,000(税込)
お問い合わせ
masterclass@kyotographie.jp
申し込み
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Payment|お支払い
お支払い方法:銀行振込またはPaypal
振込先口座:三菱東京UFJ銀行
出町支店(店番 506)普通 0120577
口座名義:シヤダンホウジン キヨウトグラフイー

*振込手数料はご負担願います。
*受講料振込/支払いの確認を以て本マスタークラスの参加確定と致します。確認後、 hiroshi.yamauchi@kyotographie.jp (山内)からマスタークラス参加確定の旨、メールでお知らせ致します。