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① ギメ東洋美術館よりアポリネール・ル・バ[日本の武者]、1864
©Guimet National Museum of Asian Arts
② ルーカス・フォ-リア[ドングリとポッサムのシチュー、ワイルドルーツホームステッドにて]、ノースカロライナ、2006
Courtesy of galerie du jour agnès b, Paris ©Lucas Foglia
③ マルティン・グシンデ[セルクナム族の通過儀礼ハインにて、道化師ウレン役]、1918-1924, ca Martin Gusinde / Anthropos Institut / Éditions Xavier Barral
④ ロジャー・バレン[擬態]、2005 ©Roger Ballen
⑤ フランシス・ウルフ[ジョン・コルトレーンアルバム『ブルー・トレイン』に使用された写真]、1957
© Mosaic Images LLC.
⑥ ノ・スンテク[reallyGood, murder]、2005 ©Noh Suntag
⑦ Marc Riboud, Alaska 1958 © Marc Riboud
⑧山谷佑介[Tsugi no yoru e]、 2010 Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery ©Yusuke Yamatanig
⑨ ヨシダ キミコ[ 絵画(パオロ・ウッチェロ画サン・ロマーノの戦い)]、セルフポートレート、2010 ©Kimiko Yoshida
⑩ 榮榮&映里[妻有物語]、2014 ©RongRong & inri
⑪ オリバー・ジーバー [ジェシー]、ドルトムンド、2006 ©Oliver Sieber
⑫ フォスコ・マライーニ[ 海女の島]より、日本、1954  ©2015 MCL – Vieusseux – Alinari
⑬ルイ・ジャム[プリピャチの子ども]、1991 ©Louis Jammes
[今年のテーマ]

TRIBEを直訳すると「部族」となりますが、ここでは血や地域といった先天的なつながりだけではなく、個々人の意志で結ばれた様々な視点からなる人間の集まりを指しています。そして様々な視点とは、世界の先住民文化やその歴史はもちろん、現代ポップカルチャーまでもが含まれる、いわば表現しえる思想や文化全般に関わるものです。
新しいTRIBEという視点の発見が、誰もが尊く素晴らしいということを再認識させる一助となり、また情報過多のこの現代において自分の立ち位置を見つめ直すきっかけとなるよう、KYOTOGRAPHIE独自の視点からセレクトして開催される14の写真展です。

> 基本情報
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[概要]

名称: KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
KYOTOGRAPHIE INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL

会期: 2015年4月18日[土] – 5月10日[日]

主催: KYOTOGRAPHIE 実行委員会
共催: 京都市、京都市教育委員会

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