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Atsunobu Katagiri & Kazuma Obara片桐功敦 & 小原一真

“Post Fukushima —A conversation between Atsunobu Katagiri and Kazuma Obara” (仮)

Atsunobu Katagiri

片桐功敦

片桐功敦《Sacrifice》 2013年 

片桐功敦《Sacrifice》 2013年 

片桐功敦《Sacrifice》 2013年

1973年大阪生まれ。華道家。1997年、24歳で大阪府堺市に続くいけなば流派、花道みささぎ流の家元を襲名。片桐のいけなばのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く異分野の作家とのコラボレーションも多数。
東日本大震災と原発事故から2年半が経った2013年9月、環境省の準絶滅危惧(NT)に指定された希少な在来植物であった「みずあおい」が、津波をきっかけに生息し、その花を活けてみないかという誘いを受けた片桐は南相馬に赴き、生活を始める。そして被害の爪痕が残りつつも、かつてそこにあった暮らしの気配が残る風景に花を活けた。
「あるべきものが損なわれてしまったという悲しみと、それでもいのちは続いていくという希望。美しい花は震災後に生きるものの心象のように感じられた。振り返るとその行為は、汚された大地と損なわれた命への私なりの祈りだったのかも知れないと思う。」と片桐は語る。

Kazuma Obara

小原一真

Kazuma Obara, Waves and Home 2011–2019 © Kazuma Obara

Kazuma Obara, Waves and Home 2011–2019 © Kazuma Obara

Kazuma Obara, Waves and Home 2011–2019 © Kazuma Obara

1985年岩手県生まれ。写真家、ジャーナリスト。ロンドン芸術大学フォトジャーナリズム修士課程卒業。2011年3月、震災後に金融機関を退職、被災地での取材を開始、原発作業員との出会いをきっかけに福島への訪問を重ねる。その後自身も福島第一原子力発電所の作業員となり内部を撮影し、東日本大震災と福島第一原発・原発作業員を記録した写真集『RESET』(2012年 ラースミュラー出版/スイス)を刊行。
第二次世界大戦における日本の子どもたちの歴史を表現した『Silent Histories』(2014年)、被爆した中判フィルムを用いてチェルノブイリ原子力発電所事故被害者の半生を描いた『Exposure』(2015年)、ビキニ水爆実験の犠牲者の個人史の再現を試みた『Bikini Diaries』(2016年)など精力的に作品を発表。2017年からは戦争の長期的な影響を描く『The Shape of War』に取り組み、2019年から在東京オランダ大使館の助成を得ている。『Silent Histories』 は、米TIME誌Best Photo Book選出、『Exposure』で世界報道写真賞受賞を始め、国際的な賞を多数受賞。KYTOGRAPHIE2020では、震災以降に継続して記録してきた福島での作品をまとめた新作「Waves and Home」を発表。

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