Humlebæk, Denmark, 1999
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ペンティ・サマラッティ

Pentti Sammallahti

北欧、光の調べ

何必館・京都現代美術館

1950年ヘルシンキ生まれ。1969年から10年間フィンランドの起源をテーマとする撮影プロジェクトに従事し、故郷のフィンランドをはじめ、世界中を旅して動物や自然の風景をフィルムにおさめる。
フィンランドでは、夏は日が沈まずに薄明りが続く「白夜」と呼ばれる時期があり、冬は太陽の上がらない「極夜」がある。また国土の多くが森に覆われ、冬は雪と凍結する美しい湖に囲まれている。北欧の豊かでありながらも厳しい自然環境の中で培われた感性は、サマラッティ独自の美意識を作り上げ、その作品にも反映されている。
本展はフィンランドを代表する世界的写真家ペンティ・サマラッティの日本初の展覧会となる。

何必館・京都現代美術館

10:00 - 18:00

入場は閉館の30分前まで

一般:1,000円
学生:800円

休館日:4/11、4/18、4/25、5/2

※本展覧会はパスポートチケットでの入場はできません。別途入場料をお支払いください。

何必館・京都現代美術館

京都市東山区祇園町北側271

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