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Yukio Nakagawa中川 幸夫

俎上の華

両足院(建仁寺内)
10:00 - 17:00 | 休:4/19, 4/20, 4/25, 5/2, 5/9

※ 各会場入場は閉館の30分前まで。
※ 中学生以下 / 身障者は無料(付き添い通常料金)

¥1000 / 学生 ¥800

中川幸夫「聖なる書」1994年 © Nakagawa Yukio

中川幸夫「ヒゲ」1976年 © Nakagawa Yukio

中川幸夫「ひとおと」1985年 © Nakagawa Yukio

中川幸夫「ひらけない拳」1969年 © Nakagawa Yukio

1918年生まれの中川幸夫は、池坊から脱退後、流派という垣根を飛び越え、「いけばな」という概念を凌駕するような独創的かつ前衛的な作品を発表し、2012年に他界するまで精力的に創作を続ける。中川は一輪の中に内包されている花のかすかな命を作品の中に抽出し、その先にある死までをも表現し、それを自身が写真に焼き付けることで、その世界観を後世にまで知らしめた。本展では中川自身が撮影した写真作品や書を展示するとともに、中川作のガラスのオブジェに本展キュレーターの片桐功敦が花をいけるインスタレーションを発表する。
中川幸夫
1918年香川県丸亀市生まれ。1942年、池坊師範の伯母からいけばなを習い始める。作品が作庭家の重森三玲に認められ、本格的に作家活動をスタートする。自由な創作を求め1951年に池坊を脱退し、以後流派に属することなく活動を続け、「いけばな」という概念を凌駕するような独創的かつ前衛的な作品を発表する。2012年逝去。生や死を内包するような力強い作品は、作品集や映像を通じ、今でも人々を魅了し続けている。1949年「花個展 中川幸夫」ほか、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、宮城県美術館など個展多数。コム・デ・ギャルソン青山店でも個展が開催されるなど、様々なジャンルから注目を集めている。主な作品収蔵先に、カルティエ現代美術館(フランス)、ドイツ銀行、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、金沢21世紀美術館などがある。
両足院(建仁寺内)
〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591
京阪「祇園四条」駅 3番出口から徒歩7分 
阪急「河原町」駅 1番出口から徒歩10分

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