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Vik Munizヴィック・ムニーズ

Shared Roots

ASPHODEL
12:00—21:00|休:無休

presented by Ruinart

15:00 - 21:00 ルイナール アートバー(1F)
会期中、「ルイナール アートバー」にてシャンパーニュをお楽しみいただけます。
※未成年者の注文はご遠慮ください
※営業時間が変わる場合がございます。
(ルイナール公式HPにてご確認ください。)

入場無料

Flow Hands - Vik Muniz / Xippas Gallery for Ruinart

1729年創業のメゾン・ルイナールは、世界最古のシャンパーニュ・メゾンとして知られている。ルイナールでは毎年、その長い歴史、伝統、サヴォアフェール、そして「キュヴェ」の素晴らしさを世に広く伝えることを目的として、アーティスト・イン・レジデンスのプログラムを主催している。メゾンの精神をどのように感じ取り、どのように表現するかは、それぞれの招聘アーティストの自由な創造性に委ねられている。このメゾンを特徴づけている「テロワール」や高度な技術にオマージュを捧げる作品を製作するアーティストとして、2019年に招聘されたのはブラジル人アーティストのヴィック・ムニーズだ。厳しい自然条件を克服してワインづくりに取り組んでいるブドウ栽培農家やワイン生産業者の姿にインスピレーションを受けたムニーズは、黒く染めた木や木炭、シャルドネの葉などの有機的な素材を用いた写真作品シリーズを制作した。ムニーズの作品は、スケールの感覚を揺り動かし、私たちの五感に訴えかけてくる。
ヴィック・ムニーズ
1961年、ブラジル、サンパウロに生まれる。14歳から奨学金で夜間学校に通いながら芸術を学び、数々の名画とアカデミックな彫刻を見出す。広告代理店でイメージの力とその取り扱いに興味を示しわずかの間勤務するものの、1984年にシカゴ、そしてニューヨークなどで活動の幅を広げる。当時のムニーズ氏は彫刻を中心とした制作活動を行い、1989年にニューヨークのStux Galleryで開催した初の展覧会が、世界的な活動のスタートとなる。ムニーズの作品には、社会的な側面と同様に政治的な重要性があり、その一つとなる2008年「Pictures of Garbage」では、リオデジャネイロにある世界最大のごみ処理場で3年掛けて創作活動に勤しみ、リサイクル可能な素材を求めて廃材を漁る「カタドール(回収屋)」と共に、ジャック=ルイ・ダヴィドの 「マラーの死」など数々の名画を再現。無数の廃棄物で作られた作品はサザビーズのオークションにかけられ、カタドールのコミュニティーに総額25万ドル(およそ2700万円)の値が付けられた。その様子を描いたドキュメンタリー映画『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』は数々の賞を受賞。様々なラグジュアリーブランドとのコラボレーションを通して、ヴィック・ムニーズは社会福祉プロジェクトに取り組むための資金を集め、リオデジャネイロのスラム街で暮らす若者のためにオーディオビジュアル技術を教える学校を開校。そこには、自らの飛躍のきっかけを与えてくれた14歳の奨学金のように好機を分かち合いたいと、彼の想いが込められている。
ASPHODEL
〒605-0085 京都市東山区八坂新地末吉町99-10
京阪「祇園四条」駅7番出口から徒歩3分
阪急「河原町」駅1番出口から徒歩5分

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