Exhibitions

01

Lauren Greenfieldローレン・グリーンフィールド

GENERATION WEALTH

京都新聞ビル 印刷工場跡(B1F)
10:00 – 17:00|休:水曜(5/2以外), 5/6

共催:京都新聞

※ 各会場入場は閉館の30分前まで。

入場無料

ローレン・グリーンフィールド 「ミジャヌー、18歳、ビバリーヒルズ高校でベストボディに選ばれ、 毎年海の日に友達とビーチに行くために授業をサボる、サンタモニカ、カリフォルニア」1994年 Lauren Greenfield/INSTITUTE

ローレン・グリーンフィールド 「シュエ・チーウェン、43歳、お気に入りのヴェルサーチの家具で飾られた上海のアパートにて」2005年 Lauren Greenfield/INSTITUTE

ローレン・グリーンフィールド 「イロナ、4歳の娘ミシェルと、モスクワの自宅にて」 2012年 Lauren Greenfield/INSTITUTE

アメリカの写真家・映像作家のローレン・グリーンフィールドは、1992年から四半世紀にわたり自身の出身国のアメリカや世界各国の人間の富への欲望を写真と映像で記録し続けている。大豪邸の住民、セレブと呼ばれる著名人、高級ブランドを買い求める人々、物質主義者……。謙虚や質素といったかつての美徳が時代とともに姿を変え、ドナルド・トランプ氏のような「GENERATION WEATLTH(富の世代)」の典型ともいうべき存在がアメリカの大統領となった現代において、巨額の富や名声を得たいという果てなき欲望を満たす人々が映し出される光景は、どのような意味を持つのだろう。
ローレン・グリーンフィールド
エミー賞を獲得している写真家兼映像作家のローレン・グリーンフィールドは、研究論文「Girl Culture」「Fast Forward」「THIN」や、ドキュメンタリー『THIN』『kids + money』『クイーン・オブ・ヴェルサイユ』の質の高さから、若者文化やジェンダー、消費社会の記録に秀でた人物として高く評価されている。『クイーン・オブ・ヴェルサイユ』は2012年のサンダンス映画祭のオープニングを飾り、ドキュメンタリー部門監督賞を受賞した。グリーンフィールドがプロデュースしたキャンペーン広告「#LikeAGilr」 は、2014年カンヌライオンズ賞を含む様々な広告賞を総なめにした。国際的メディア「Ad Age」は、最も受賞歴のある監督として、グリーンフィールドを女性として初めてランキング第一位に評した。彼女の写真は、ニューヨークタイムズ紙、タイムズ紙、GQ紙、ガーディアン紙や、様々な美術館、ギャラリーなどで紹介されてきている。彼女の最新作である本作「Generation Wealth」は、2017年にPhaidonから研究論文として発表された。また展覧会がロサンゼルスのアネンバーグ写真美術館、ニューヨークのICP(国際写真センター)、オスロのノーベル平和センター、デンマークのルイジアナ近代美術館にて開催、巡回された。同じく『Generation Wealth』と名付けた長編ドキュメンタリーも撮影し、2018年のサンダンス映画祭のオープニングを再び飾った。本作品はベルリン国際映画祭やサウス・バイ・サウスウエストなどでも上映され、2018年7月にはアマゾンスタジオでも配信が開始される予定だ。
京都新聞ビル 印刷工場跡(B1F)
〒604-8577 京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239
地下鉄烏丸線「丸太町」駅7番出口すぐ

KYOTOGRAPHIE全体マップ

Other Exhibitions