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Buenos Aires 2001: a culture under siege ©Maria Guerberof

本作はマリア・ゲルベロフの故郷、アルゼンチンでの記憶に基づく。2001年〜2002年の経済危機の中で社会破綻に直面し、国民は祖国を離れることを余儀なくされた。イギリスに拠点をおく今、ゲルベロフは自身の写真家としての視点を形成した絶望と、蓄積された過去の負の記憶に立ち還り、日々の散策の中でブエノスアイレスの街を撮影したこの一連の写真は、暴力と文化に及ぼす影響を批判的に考察する物語になる。祖国を出た混沌とした瞬間への感情的な反応を象徴する。

会場
MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w
600-8061京都市下京区筋屋町147-1

会期
2018年4月10日 ー 4月28日 11:00-19:00(最終日17:00迄)
閉場日 4月16日、17日、23日、24日

マリア・ゲルベロフ Maria Guerberof guerberof.com
1980年 アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ