32

幾春度 ©Naoko Tamura

2011年から2014年の期間、東日本大震災の被害にあった地を黙して撮影していた田村尚子と、チェルノブイリを経験し、フクシマについて考えはじめたチェコ出身パリ在住の映像作家、ボジェナ・ホラッコバは2014年春に出会い、共に旅をはじめた。本展では、東日本大震災と震災後の福島に広がる記憶をテーマに、福島県南相馬市にて活動していた華道家片桐功敦による生花、ビデオインスタレーション、及び日本初公開の写真作品を展開する。時が経ち、塗り変わっていく震災の記憶。幾たびか春を迎え、未来に向けてもう一度生の意味を考える。

会場
ギャラリー・マロニエ
604-8027 京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332

会期
2017年5月2日 ー 5月7日 12:00-19:00
閉場日 月曜

イベント
5月2日 17:00
オープニングレセプション

5月7日 15:00
クロージング・トーク
片桐功敦(華道家)、田村尚子(写真家)、鞍田崇(哲学者)

協力: ヴュッター公園

ボジェナ・ホラッコバ Bojena Horackova
1964年ブルガリア生まれ、パリを拠点に活動

田村尚子 Naoko Tamura visunao.com
1969年徳島生まれ、京都を拠点に活動

片桐功敦 Atsunobu Katagiri
1973年大阪生まれ、大阪を拠点に活動