42

Things As They ©Fabian Hammerl

都市の形成は未完の物語である。ファビアン・ハメルは、都市と郊外の環境に自分自身を漂わせる。スタート地点を選んで歩き始め、方向感覚や信号の認識を失う。その長く目的のない散歩中に撮影された写真は、過去と現在の住人の精神を伴う作家自身の感情状態の記録であり、都市形成に関わる利害の差異を描く。あらゆる構造に埋め込まれた感情的な特徴に着目し、実際の地理的環境と人間により形成された感情的な区域との相互関係を照らし出す。

会場
元・淳風小学校 2F 2年生教室
600-8361 京都市下京区柿本町609-1

会期
2018年4月11日 ー 4月22日 12:00-19:00
閉場日 4月16日、4月17日

ファビアン・ハメル Fabian Hamerl 
香港生まれ、香港とパリを拠点に活動