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アーヴィング・ペンIrving Penn

Irving Penn: Works 1939–2007. Masterpieces from the MEP Collection

Presented by DIOR
From the collection of MEP, Paris (Maison européenne de la Photographie) in collaboration with The Irving Penn Foundation

Curated by サイモン・ベーカー

京都市美術館別館

Saul Steinberg in Nose Mask, New York, 1966
Gelatin silver print toned in selenium
Collection MEP, Paris
©Condé Nast

Christian Dior, New York, 1947
Gelatin silver print
Collection MEP, Paris
©The Irving Penn Foundation

Balenciaga Mantle Coat (Lisa Fonssagrives-Penn), Paris, 1950
Platinum print
Collection MEP, Paris
©Condé Nast

Picasso (1 of 6), Cannes, 1957
Gelatin silver print
Collection MEP, Paris
©The Irving Penn Foundation

1917年アメリカ生まれ。1934年にフィラデルフィア工芸美術館学校に入学、アレクセイ・ブロドヴィッチにデザインを学ぶ。メキシコで1年間絵を描いて過ごした後ニューヨークに戻り、アレキサンダー・リーバーマンがアートディレクターを務めていた「VOGUE」で1943年より従事する。その後70年近くにわたり、各国の「VOGUE」誌面や広告を中心として数々の写真作品を撮り続けた。革新的なファッションイメージ、印象的なポートレート、魅力的な静物など、ペンの写真はいずれも彼のトレードマークとも言えるエレガントかつシンプルなスタイルを兼ね備えている。
ペンはエディトリアルや広告の作品そのものに加え、卓越した印刷技術を持つことでも名を馳せていた。1964年以降、19世紀の版画技法であるプラチナ・パラジウム・プリントに20世紀の素材を用いた複雑な技法を開発した。
1984年にはニューヨーク近代美術館で初めての回顧展が開催され、その後14カ国以上に巡回した。その後ペンは本格的に絵画やドローイングを再開した。その後も彼の革新的な写真作品が「VOGUE」誌等で発表され、コミッションワークやペン自身の実験的な作品の制作を2009年に逝去するまで精力的に続けた。
近年の展覧会に、「Irving Penn: Beyond Beauty」(スミソニアン・アメリカ美術館 ワシントンD.C. 2015-16)、「Irving Penn: Centennial」(メトロポリタン美術館 ニューヨーク 2017)などがある。

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